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思考用紙とはどんな用紙か?

思考用紙ってなに?

思考用紙

「思考用紙」という商品を作って、数ヶ月前から
ショップの方で販売しているのですが、
お客様から、
「いいネーミングですね」と褒めていただくこともあれば、
「思考用紙ってどう意味ですか」と尋ねられることもあります。

確かに、何となく雰囲気はわかっても、
「思考」とか言われると身構えてしまうかもしれませんね。
何か難しそうな印象を与えてもいけないので、
なぜ、思考用紙を作ったのか、
思いや経緯について、ちょっとご紹介してみようと思いました。

バラ紙の快適さ

何かを書き留める時、
綴じられた紙であるノートを使うことが多いかと思います。
確かに、綴じられた紙は、
書いたものがバラバラになりませんし、
携帯するのにも便利です。

一方、原稿用紙は一枚一枚が綴じられていないバラ紙です。
これはなぜでしょう。
いろいろ理由はあるのでしょうが、
私は「考えながら書く」からだと思います。
考えながら書くためには、
時には、ある一枚をボツにしたり、
三枚目を五枚目の後ろに持って行ったりと、
ページが固定的では不都合なことがあります。
バラ紙は、書いたものを束縛しない自由さがあり、
考えながら書いたり試行錯誤を邪魔しない紙といえるでしょう。
また、何枚かを並べて、一度に眺められるのも
バラ紙ならではメリットであり、
それまでに考えたことを俯瞰して、
さらに考えを進めることができます。
そして、思考用紙もバラ紙です。
原稿用紙と同様、考えながら書くための紙を
提供したいと思ったからです。

罫線というよりガイドライン

思考用紙

思考用紙は、線と線の間隔がA4で35mm、A5は25mmと
かなりゆったりしています。
これは、いずれのサイズも、紙面を8×6に分割した
ガイドラインだからです。

ノートの罫線として一般的な横罫は、
一行分の幅を示すもので、
書く人が紙面に向かった時に意識するのは、
今書こうとしている一行です。
一方、思考用紙のガイドラインは、
紙面全体を把握するための線で、
紙面に向かった時に紙面全体が意識されます。

横罫は、考えたことを文章、コトバとして、
上から順番に整理して書くことを求められるわけですが、
思考用紙は頭に浮かんだことを
コトバでも図でも、紙面全体を使って
そのまま引き出そうとするものです。
その際、8×6分割のガイドラインがあることで、
真っ白な紙よりも、書く場所を決めやすかったり、
線を引きやすかったりしますし、
方眼罫よりも、一定間隔に配置することが楽だったりと、
ガイドラインは考えを邪魔せず、
かつ効率的に頭の中をアプトプットするのに役立つのです。

他にも特徴はありますが、
バラ紙とガイドライン、この2つが、
思考用紙の「思考」のための要と言えます。

とはいえ、用途を限定した用紙ではありませんので、
何にでも自由に使っていただければと思います。

商品はこちらでご案内しています(ショップへのリンク)
思考用紙A4
思考用紙A5