カテゴリー別アーカイブ: その他文具

活版工房のワークショップに参加しました

活版で印刷されたものは、文字や線に存在感があって、前々から気になっていました。

ネットで検索するうちに、中村活字さん、さらに活版工房のワークショップのことを知り、
是非体験したいと思っていました。

活字

実は、昨年も一度応募したのですが、その時は抽選にはずれて参加できませんでしたが、
今年になって、ふと思い出して、もう一度サイトを覗いてみると、
ちょうど、名刺作成のワークショップのを募集していたので、
応募してみたところ、今回は運よく参加することができました。

自分の名刺を、活字を拾って、組んで、印刷する、を一通りやったのですが、
この中で、一番難しかったのが、「活字を組む」ことでした。

普段、パソコンで文字を打つ時、空白部分は空白であって何もないわけですが、
活版の場合、活字は宙に浮いているわけにはいかないので、
すべての空白、隙間は、クワタ(文字間)、インテル(行間)という詰め物で
すべて、きっちりと埋めなければなりません。
少しでも緩みがあると印刷中に活字が傾いたり、抜けたりするからです。
この「きっちり」が結構と難しく、最終的には、紙1枚分の調整が必要だったりします。
(職人さんは、手早く見事に調整されます)

でも、全体的にはとても楽しい体験でした。
紙とインクと活字が接することによって生まれる風合いが、
紙の種類や圧によって変化する様子に、一つひとつの文字が大事に思えてきます。

興味深い話だったのが、
関東と関西では、活字の大きさ(号とかポイントとかの基準)が微妙に異なるそうで、
このあたりにも、逆に、文字のリアルを感じる話だと感じました。

しかし、それにしても・・・
職人の世界(=手間と手業が必要な世界)は、技術革新がその役割を肩代わりし、
世の中は「効率」を求めた、選んだのだな、ということもつくづく感じたのでした。

活字

活版工房


ネットで文具を買いたい時、ヨドバシがあなどれない

ネットで文具を買うことはありますか?

文具店もやっている私が言うのも何なんですが、ヨドバシ.comが頼りになることがあります。

“ヨドバシでも文具が買える”以上に、“ヨドバシで文具を買うのが一番いい時もある”理由をご紹介しましょう。
(私はヨドバシとは何の関係もありません。念のため)

(1)ほかではなかなか売っていない文具を扱っている
ある時、パイロットの0.7ミリ・2Bのシャープペンシルの芯を欲しかったのですが、
近所の有隣堂に行っても置いてありませんでした。
そこで、ネットで検索するのですが、アマゾン、楽天、文具店のサイトなど、なかなか見当たりません。
あちこち探し回っているうちに、やっとのことでヨドバシで見つけることができました。

また、ある時は、KUMのシャープナー(鉛筆削り)を買おうとしたのですが、
この歴史ある定番的ともいえるシャープナーが意外と売られていないのです。
それがヨドバシにはある。マニアックとも言える品揃えに驚きました。

(2)送料無料。翌日に届く
KUMのシャープナーについていえば、ヨドバシ以外にも売っているところはあるにはあったのですが、
しかし、315円のシャープナーでは、送料の方が高くなってしまいます。
その点、ヨドバシは、どんな商品でも送料は無料、
しかも、在庫さえあれば、翌日に届きます(エリアにもよるかとは思いますが)。

(3)ポイントが貯まる、あるいは使える
ヨドバシなので当然といえば当然なのですが、10%のポイントがつきます。
または、持っているポイントを使うこともできます。
私は、シャープペンシルの芯もシャープナーもポイントで買いました。
ポイントだと支払の手続きも簡単です。

以上、ないものがあって、安いものでも送料無料で、すぐ届く、
文具について、意外とあなどれないヨドバシ.comの紹介でした。
(スマホのヨドバシアプリもバーコードをスキャンして探せるので便利です)


領収書への処理済み1穴パンチには、3ミリ径が向いている

1穴パンチ

日経アソシエ3月号に「領収証の束にパンチ穴 一度に済ませて時間短縮」という記事があります。

経理などで領収書の清算が終わった時に、その印にまとめてパンチで穴をあければ、
効率的というわけでなるほどと思いました。

記事中を写真を見ると、Carla Craftのワンホールパンチを使っているのがわかりますが、
これは、3ミリ径のパンチで、小さめの穴である点もこの記事のミソだと思います。

上の写真をご覧いただくとわかりますが、
右は普通の1穴パンチで5.5ミリ径、左がCarla Craftの3ミリ径。結構違います。
普通のパンチだと印をつけるにはちょっと間の抜けてるかなあという大きさなのに対し、
3ミリは印として必要十分で、穴をあける場所に気を使わないでよさそうな点でも、
「印パンチ」としては、こちらの3ミリパンチが適しているように思われます。