鉛筆を選んでみる:その5)ステッドラー Mars ergosoft

エルゴソフト

前回のステッドラー Mars Lumographに引き続いて、
今回は、その三角軸、Mars ergosoftを試してみました。

恐らく、芯はLumographと同じ物だと思いますので、
(実際、書いてみても同じ印象を受けます)
軸の違いと、その効果について確認したいと思います。

ステッドラーのサイトを見てみると、Mars ergosoftに関しては、
———————————
人間工学に基づく三角形状と独自の塗装法により、今までにないグリップ感を実現した鉛筆です。
———————————
と書いてあります。
確かに、ラバーのような感触の塗装がされていますので、
まさに、エルゴ(ノミクス)でソフトな軸というわけです。

ただ、三角軸が、なぜいいのかは、
「人間工学」というだけで、よくわかりません。
ネットとかで調べてみても、どうもはっきりしません。

実際に試して感じるのは、
三角形になることによって、1辺の長さが長くなるので、
鉛筆が指に触れる面積が増え、
その分、軽く持っても安定感があるような気がします。
滑りにくい塗装とあいまって、
多少力を抜いて、楽に書けるということかもしれません。

■三角軸の真髄は寝かせ気味になることかも?
それと、六角軸と持ちかえながら比較してみて気がついたのですが、
三角軸の方が、六角軸より、多少寝かせて持てるような気がします。
理屈はよくわかりませんが、
なぜか、六角軸に持ちかえると、三角軸の時より立てて持ちたくなるんですね。
ちょっと寝かせて持つことで、力を抜きやすく、
疲れにくいという効果があるのかもしれません。

以下の写真は、Lumograph(六角軸)を持った時と、
ergosoft(三角軸)を持った時の写真を重ねてみたものです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
ergosoft(三角軸)の方が若干寝ていることがわかります。

ergo-lumo比較

以下は、満寿屋クリーム紙に試し書きしたものです。
Mars ergosoftには、4Bが見当たらないので、HB、B、2Bのみとなっています。
(このサイズでアップしても差が分かりにくくてすみません)

試し書きエルゴソフト

<とりあえずの結論>
Lumographと同様、Bを残すことにして、
使い心地をもう少し比べてみようと思います。

【仕様(実測)】
<ステッドラー Mars ergosoft>
 太さ:約7.4mm(三角形の高さにあたる部分)
 重さ:4g
<三菱鉛筆 Hi-Uni>
 太さ:約7.3mm
 重さ:4g


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